とにかく綺麗に保管することが重要
いらなくなったコミックや雑誌を出来るだけ高価買取りしてもらいたいのであれば、一番重要なのは保管方法になります。
買取査定の際に、ページが破れている物や汚れている物、折れ曲がっている物や黄ばんでいる物などは、買い取り対象外となるお店がほとんどです。
高価買取りしてもらう以前に、買取すらしてもらえないお店がほとんどですので、購入した段階で綺麗に保管することを心がけましょう。
既にかなり汚れてしまっているという場合や、ページが所々ちぎれているなど、何らかのダメージを負っている場合は諦める事も肝心です。
買取査定をするのに使う労力が無駄に終わる可能性が高いため、大人しく処分してしまった方が良いでしょう。
ただし、少し汚れているけれど読むのには全く問題無いという程度であれば、買取してもらえるお店もあります。
もちろん相場の買取価格よりは査定金額が減少してしまいますが、購入金額の1～3割程度でやり取りしてもらえる所もあるでしょう。
人気のコミックや雑誌の場合は特に、多少のダメージは気にしないという方もいますので、買取査定をしてもらいたい商品によっては、ひとまず査定に出す事をおすすめします。
買取してもらうお店選びがポイント
コミックや雑誌などの書籍は特に、買取してもらうお店によって買取価格帯が大幅に変動します。
全く同じ本でも、買取価格が購入金額の7割程度になる場合もあれば、1割にも満たないお店もありますので、買取査定を行うショップには気を付けましょう。
書籍を買取りしてもらえるお店の代表例が、実店舗の持ち込みや出張買取です。
実店舗へ持ち込みをする際には、店舗のニーズに合わせた商品を査定するようにすると、高価買取りしてもらいやすくなるでしょう。
専門店であれば特に、ニーズに合わせた商品である場合、多少ダメージがある本でも買取価格に色をつけてくれる場合がほとんどです。
手数料に注意して
書籍の買取方法として近年人気が高いのがフリマアプリですが、使うアプリによっては手数料で大幅に損をする場合もあるため注意しましょう。
利用するアプリによって手数料の設定は異なりますので、出来るだけお得に買取りしてもらえるアプリを利用するのがおすすめです。
フリマアプリは自分で様々なやり取りをしないといけませんが、実店舗の買取とは異なり自分で値段設定が出来ますので、よりお得に値段設定を行なえます。
非常に人気が高い書籍であれば、購入金額以上の価格を設定しても購入者が出ますのでおすすめです。
ただし買取ショップとは異なり、購入者が出ないと売り上げに繋がりません。
商品によっては、ずっとアプリで出品していても一向にお客様が現われないこともあるため、価格設定などに気を付けましょう。