ダンベルのごみの分類の仕方
 筋力トレーニングやダイエットで使っていたダンベルを使わなくなった、新しいものに買い替えたなどの理由で処分したいという人は多いものです、
 しかし、どのようにして処分すればよいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
 今回はそんな皆様のために、ダンベルの処分方法を考えてみましょう。
 ダンベルの処分は地域によって違い、様々な方法で行われています。
 たとえば、棒の両側に重りのある40cm以上のタイプは大型ごみになる地域が多いです。
 しかし、鉄のダンベルですと30cmでも、地域によっては大型ごみ扱いになることがあります。
 なぜならば、鉄だとごみ処理場にある粉砕機が使えないからです。
 ダンベルが金属でできているものでしたら、リサイクルできる資源に分別されます。
 つまり、ペットボトルなどと同じ扱いになるのです。
 もしも、ゴムやプラスチックでしたら、地域によって燃えるゴミの分類だったり、燃せないごみだったりします。
自治体が回収の場合は置き場まで自分で持っていく
 多くの地域は直轄の粗大ごみセンターに連絡して、大型ごみの日時を予約します。
 そして、粗大ごみの券をスーパーやコンビニで買って貼りつけ、置き場まで自分で持っていくのです。
 地域によっては車を利用しなければならないほど遠い場合があります。
 このように連絡すれば、持って行ってもらえるのは便利ですが、券を買ったり貼ったりということが煩わしいと思う人はいるかもしれません。
 また、日にちが決められているのですぐには利用できない場合もあります。
買取ってもらう
 今まで述べたごみとしての処分以外に、中古品として売ることもできます。
 しかし、条件としてメーカー品であること、目立つような傷がないことです。
 まず考えられるのはリサイクルショップに売るという方法でしょう。
 この場合、直接お店に持っていくのも良いですし、お店側が買取りに来てくれる場合もありますし、宅配で買い取ってもらえる場合もあります。
 状態が良ければ、買い取ってもらえるはずですが、お店の方針で運動用の物は買い取れないという場合もあるので、よく確認した方が良いです。
 その他にはインターネットのオークションに出すという方法もあります。
 この場合は、オークションを利用できるように会員登録して、写真を撮って商品アピールの説明文を書くなど、やることがたくさんあるので大変です。
 しかし、こういったオークションはスマホでも手軽に出せますので、忙しくてリサイクルショップに行ったり、ごみの収集センターに持っていったりということができない人には最適でしょう。
 それに、中古品のダンベルが欲しいという人の役にも立てるのです。
 あなたが使ったダンベルを他の人がまた利用してくれるというのもうれしいものではないでしょうか。
