レコードを高く売るにはどうしたらよいか
家に中古のレコードがたくさんあって、どうしたらよいか困っているという人は多いものです。
中には人気の高い有名アーティストのものもあるので、もしかしたら高く売れるかもしれないと思う人もいるでしょう。
しかし、どのようにしたら高く売れるのかというコツがわからないといけません。
今回は、そのような中古レコードを高く売るにはどうしたらよいか考えてみます。
3つのポイントをつかんで高く売ろう
実は中古レコードを高く売るには3つのポイントがあります。
まずは保存状態が良いかどうかということです。
当然、保存状態が良い方が高く売れます。
レコードコレクターの人で今は売らないけれども、いつか売りたいと思っている人は保存方法に気を付けておいた方が今後のためです。
良い保存方法は湿気のない場所、直射日光のあたらない場所に置いておくことでしょう。
湿気があればカビが生えますし、直射日光にあたったら大きなダメージになります。
また、帯や歌詞カード、付属の袋なども重要な査定アップの役割を果たしてくれるので、きちんと保管しておくことが大事です。
次に、骨董品のようなレコードに目を付けることです。
古ければそれだけプレミアがつくものなので、古いので捨てるということはしない方が良いでしょう。
例えば、来日記念の海外のアーティストのものだったり、限定版、サンプル盤だったりすると貴重です。
また、デジタル音源のない曲などがはいっているものなども良い評価を受けるかもしれません。
3つめは信頼できる買取店を選ぶことです。
実は中古レコードの査定は難しいものなので、知識のない人にはできません。
なので、経験豊富な鑑定人のいるお店を選びましょう。
また、売りたいジャンルのレコードを扱っているかどうかも大事なので、そのあたりもよく確認した方が良いです。
買取価格をきちんと公表しているのかどうかも、お店選びのポイントです。
公表をきちんとしているお店ならば、信頼できると思ってよいでしょう。
それに、買取価格公表済みならば、調べる際に目星をつけやすいので便利です。
もしも、いくつか良いと思う店がある場合は実際に無料査定してもらって、よい値段を示した店に決めるというのも奥の手でしょう。
買取相場は店によって差がある
経験豊富で海外事情に長けているスタッフがいると、かなり買取相場よりも良い価格で引き取ってもらえるものです。
このようなスタイルの店だと他の店よりも買取価格がアップするので、ありがたいものでしょう。
こういったお店は店頭でももちろんのこと、出張鑑定も行っていたり、郵送や専用アプリもあります。
また、日本では値段の付かないものもきちんと適正価格で買い取ってくれるので、コレクターにとっては強い味方になること間違いなしです。