釣り具を高く売ろう
 釣りを楽しむ人が増えています。
 昔は釣りというと、お父さんの趣味というイメージでしたが、今は若い人も良く釣りをしますし、デートでも釣りをするカップルも多いです。
 そんな釣りブームになると、釣り具の買い替えなどのために古い釣り具が場所をとってしまって困る場合があります。
 そんな時は、不用になった釣り具を少しでも高く買い取り業者に売ることを考えてみてはいかがでしょうか。
どうしたら高く査定してもらえる?
 まずはお手入れです。
 特に査定前には、入念に洗いましょう。
 汚れをとってワックスをかけるとよりきれいです。
 特に海釣りによく使うロッドなどは普段のお手入れが大事です。
 実は、海水の塩分のためにサビてしまうことがあるので、真水できれいに洗いましょう。
 この場合、洗剤を付けて洗うと釣り具が痛むので気を付けた方が良いです。
 釣り具についていた取り扱い説明書などもあれば、いっしょに査定に出しましょう。
 というのも、中古品購入者は新品気分で購入したいので、こういった付属品は喜ばしいものです。
 なので、付属品があることで査定額がアップするのです。
 また、使わなくなった釣り具はぐずぐずしないですぐに売りに出したほうが賢明です。
 なぜならば、少しでも新しいものの方が査定額が良くなります。
 釣り具の移り変わりは早いので「あの時、だせばよかった。」と後悔しない方が良いでしょう。
 また、まとめて出すことも大事です。
 まとめて出すと、買い取り業者にとってもやりやすいので、買取額がアップします。
買取相場はメーカーと商品の状態による
 こうした釣り具の買取相場はメーカーによっても違いますし、その状態によっても違うものです。
 大体の相場というと新品で購入した価格の2割程と思ってよいでしょう。
 しかし、メーカーや状態によってはもっと査定額が良くなります。
 人気があるメーカーの最新型のモデルの釣り具となると、もっと査定額は上になり、買ったときの4割ほどの価格になっているのです。
買取可能な釣り具をご紹介
 では、買取可能な釣り具をご紹介しましょう。
 ロッド、釣り竿はもちろんですが、リール、ハードルアーも可能です。
 そして、魚群探知機、クーラーボックスも買い取ってもらえます。
 さらに、釣り関連DVDも書籍可能です。
 逆に不可能なものもご紹介します。
 傷がひどいもので、割れている部分や大なり小なりのひび割れ箇所があり、使用できないものや壊れている電動リールや魚群探知機です。
 また、過去に修復したあとがあるものや買ってから7~8年の年月を経過したもの、自作の物などもNGでしょう。
 こうしたことを踏まえて、今は使わなくなったけれどもまだ使える状態の良い釣り具を、自宅や実家の押し入れや物置の中などで探してみてください。
