フェンディの歴史と特徴
フェンディといえば、「F」の文字が二つあしらわれたロゴで有名です。
1925年にイタリアで一軒の小さなブティックとして創業されたフェンディは、毛皮と高級バッグでローマの女性たちを虜にし、瞬く間に国際的なファッションシーンで人気を獲得するようになります。
1965年にはカール・ラガーフェルドが参加したことによってフェンディには新たな魅力が増し、新しいファンを獲得することに成功します。
日本でも特に若い人たちの間で人気が急上昇しており、フェンディのバッグは垂涎の的となっています。
ラグジュアリーで革新的なデザイン、確かなクラフトマンシップに裏付けられたハイクオリティのエレガントな製品の数々は耐久性にも優れており、何年経っても輝きを失いません。
フェンディのアイテムを高価買取してもらうコツ
フェンディのアイテムを高価買取してもらうためには、購入時の箱などが保管してあるのが理想的です。
また、購入した際のレシートやギャランティーカードなどもあれば査定の際の参考になります。
バッグの場合であれば汚れがないかどうかをチェックし、柔らかい布で軽く拭いておくのがおすすめです。
喫煙者のいる家に長期間保管しておいたアイテムは匂いが染み付いていることもあるので、査定に出す前に数日間虫干しをしておくことも大切です。
フェンディの製品はシーズンごとに新しいものが発表されるので、高値で売るためには使わなくなったらできるだけ早く売りに出すのもポイントです。
もうひとつ、同じフェンディのアイテムの中でも特に需要の高いシリーズを買っておけば、売る時もかなり楽です。
フェンディの買取は業者によって価格がかなり違いますので、複数の業者に見積査定を出してもらうことも忘れてはいけません。
フェンディで高く売れるアイテム
フェンディの中でもどこに売れるアイテムには、「ピーカブー（PEEKABOO）」や「バイザウェイ（BY THE WAY）」などがあります。
ピーカブーは持っているだけでステータスシンボルとなる、フェンディの代表作とも言えるシリーズです。
型崩れしにくく、バッグを開けた時の機能性の美しさも他のバッグとは一線を画しています。
ピーカブーの買い取り価格はバッグの大きさによってさまざまですが、大体100,000円から250,000円が目安です。
ボストンバッグのようなテイストのバイザウェイも持ちやすくて人気のあるシリーズです。
買取相場は40,000円から150,000円で、バイカラーのものも高い評価が付きます。
これ以外にも長さを調節できるショルダーバッグ「バゲット（BAGUETTE）」やフェンディのアイコンで有名な「ズッカ（ZUCCA）」など、需要の高いシリーズがたくさんあります。