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マッサージチェアの処分・リサイクル方法

マッサージチェアは粗大ゴミか燃えるゴミか

せっかく買ったのはいいけれど、毎日使うわけではないし、引っ越しをするからできるのであれば処分したいというアイテムのひとつにマッサージチェアがあります。
マッサージチェアはかさばるため、どうやって処分したらいいのか困ってしまうと考えている人も多いのではないでしょうか。
マッサージチェアを捨てる際には、粗大ごみに相当するのか、それとも燃えるゴミに相当するのかをまず見極めることが大切です。

マッサージチェアは、ほとんどの地方自治体では粗大ごみとしては使われています。
各地方自治体には粗大ごみに関するホームページが設置されていますので、粗大ごみを回収してくれる日時や場所を確認しておくことが大切です。
小型のマッサージ機であれば家電リサイクル法の対象となりますので、リサイクルすることが可能です。
リサイクル回収を行なっている自治体では、使わなくなったマッサージチェアの処分費用は無料となっています。

マッサージチェアは燃えないゴミに出せる

マッサージチェアは粗大ごみとして出す他に、燃えないごみとして処分することも不可能ではありません。
ただし、燃えないごみとして捨てる場合には、捨てる前に自分で解体しなければなりません。
ほとんどの自治体では、燃えないゴミとして出せるのは一片が30cm以下のものに限られています。

マッサージチェアを燃えないゴミとして捨てれば、粗大ゴミを捨てる際にかかる費用は発生しないとはいえ、それなりの道具がなければなかなか解体できないことも確かです。
マッサージチェアを解体する方法はYouTubeなどでも紹介されていますので、興味のある人は参考にしてみるのもいいかもしれません。

マッサージチェアを買い取って貰う方法

マッサージチェアがまだ動くのであれば、ゴミとして捨てる他に買い取ってもらう方法もあります。
保管状態がよくまだ十分に使える状態であれば、リサイクルショップに持ち込んで買い取ってもらうこともできます。
買取金額が例えわずかなものでも、捨てる際に発生する費用を考えれば、リサイクルショップに買い取ってもらうほうがお得という考え方もあります。

家の近くにリサイクルショップがない場合には、宅配買取や出張買取を依頼することもできます。
ただし買取金額に同意できない場合、出張費用や宅配の費用が自分持ちになりますので注意しましょう。
リサイクルショップで買取をしてもらえない場合には、マッサージチェアを購入した家電量販店でマッサージチェアを引き取ってもらうという方法もあります。
新しいマッサージチェアを購入するのであれば、回収費用が無料になる量販店などもありますので、一度確認してみることをおすすめします。